今年の自家製味噌作り NOー2、家庭菜園報告NOー203
山陰地方も今月は大山に初雪が降り、山肌は白く雪に覆われ来ました。
日毎に、雪溪は山を降って来て冬は直ぐ其処までやって来てますヨ。
◎今年、冬の1月に仕込んだ「自家製手作り味噌」が約10ヶ月程経過したので現在の熟成の様子と初の味噌出しです。
1)冬の自家製手作り味噌(減塩米味噌系)の仕込み作業の様子。
*今年の、1月24日のブログ「自家製味噌作りNOー160」(リンク)で仕込んだ味噌です。
ー2工程分(約100kg)を仕込み(延べ約3日間)
*材料(1工程分)ー無農薬自家米 ー約15、kg
-自家栽培無農薬大豆 ー約4、kg
-天然塩(赤穂の天塩) -約3、kg
-麹菌 一1袋入り(70g)*自家製の麹作り(味噌用)です。
*麹と大豆と塩の合わせ作業です。
*味噌のミンチ作業の様子。
*味噌専用の樽(約50kg詰め)にて保存。
2)11月下旬に「今年仕込んだ自家製手作り味噌」の成熟の様子と初出しです。*温度、湿度の比較的安定している場所にて(藏とか味噌用保冷保管部屋)にて約1年間程保存して熟成させます。
*約10ヶ月経過後の自家製味噌の成熟した状態です。
*今年は夏の気温が余り高くなくて上部の雑菌での腐敗も殆ど無くて比較的安定した熟成が進んでます。
*人によっては、夏頃に比較的熟成が浅い時期に「白味噌系」として好んで出す方も有ります。*この時点で充分に調理用に使用出来るまで熟成してます。
*当方は1年以上経過して完全熟成味噌系が好みでので、此れからユックリ熟成です。*最後にこの写真は何でしょう?
*味噌を保存する時に樽の上部に雑菌が繁殖し無いように密封する時に、塩で蓋をして周囲に焼酎を噴霧しアルコール消毒をして防カビ対策をします。
*人によっては「酒粕」等で蓋をし密封しますが当方は其の香りが残るので使用しません。
**番外編**
*菜園の周囲から眺められます「裏大山の秋の日の朝、夕焼け」の姿です。
*朝夕に「大山」を眺めながら畑作業をしてます。
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