水無月の季節、玉ネギの初収穫です。 家庭菜園報告 NOー272
鳥取地方も水ノ月の季節、夕方には近くの小川沿いに源氏蛍が乱舞していて幻想的な世界が現れております。
梅雨で「三晴四降」の日々が続いて居り、その晴れ間を縫っての菜園作業をやってます。
1)待望の、早生玉ネギの初収穫と成りました。*昨年11月17日に植え付けした、
玉ネギ苗x400本、
(早生x100本、中生x100本、晩生x200本)が気温が上がり玉太りが大きく成って来ました。
早速、「早生玉ネギx100本」の葉身が倒れ枯れ出して来ましたので、この時期の梅雨の雨で遣られ無い内に収穫です。*今年の大雪で一時は葉身の育ちが小振りでしたが、春先の好天のお陰で急激に回復して例年よりも玉太りも良好の育ちと成りました。
*例年春先に現われる葉身のネギ坊主も気候の低温の成果、今年は殆ど出来ずに久し振りに良好な出来栄えで約80個程の収穫でした。*今回は大振りな玉ネギでは1個で約300g以上の玉太りの物も有りましたが、然し味としては小振りな方が味も良く調理にも利用できて重宝です。
2)エンドウ豆、ソラマメの収穫が最盛期です、*今春の2月24日に改に種蒔きした「エンドウマメ、万竜」が先の「キヌサヤ」に負けじと育ちようやく待望の初収穫と成りました、早速にエンドウ豆御飯にて春の食感を堪能しました。
*エンドウマメを春のこの時期に種蒔きし栽培したのは初めての事でしたが、意外とこの季節に充分に合って実が入り良く出来ましたので、豆類のこの時期の種蒔きもこれも良い経験でした。
*昨年11月27日に種蒔きした「ソラマメ、お多福」が例年の散々な害虫アブラムシ等の被害も今年は殆ど無くて良い大粒の鞘で実の入りも良くて待望の収穫が出来ました、早速塩茹で味わいました。
*春先の「キヌサヤ」の収穫は足が速くて、先日もう完了し撤去しました。
3)トウモロコシ苗の移植と成りました。
*自家製のポット苗「トウモロコシ、ピータコン」が充分に育ちましたので本日約30本程、大豆畑の野菜畝に移植しました。*今回のトウモロコシ苗の移植は、先に4月末に一度ポットに種蒔きしたが春の低温等で発芽が不良でしたので、再度5月中旬に種蒔きしたので昨年よりも約2週間程遅くに成りましたから収穫の時期は8月中旬頃に成りそうです。
*ブロッコリ、緑嶺のポット苗x10本も同時に移植しました。
4)春大根と牛蒡が発芽しました。
*5月27日に大豆畑の野菜畝に種蒔きした「春蒔き大根、時なし」と「ゴボウ、うまいごぼう」が約1月達って順調に発芽しました。
*ようやく間引き出来る様に成りましたので、本日土寄せをしました
*例年この時期での無農薬の「春大根」の栽培は害虫等被害で結果は余り良く有りませんが、今年は約2週間程気候が遅れていて比較的気温が低めですので期待して種蒔きしましたが如何成りましょうか?
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